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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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DIY・工作・自由研究

2016.9.23

子どもの才能について。

「うちの子は何に向いてるんだろうか」

「何が得意なんだろうか」

子どもの行動を見て、そんな思いにふけるオトンも多いのではと思います。

 

とりあえず、才能の有無にかかわらずスポーツはやらせたいと思うのですが、

オトンもオカンも背が低いので、それほどガタイが良くなることは期待できません。

身体が小さくてもできるスポーツか…。

でも、けっこう本格的にスポーツをやっていた私にとっては、

身体の小ささがかなり不利であることを身にしみて感じています。

世の中のほぼ全てのスポーツと言ってもいいくらい、

結局は「デカくて速い」奴が圧倒的に有利なのです。

もちろん、小さくても一流になるアスリートはいるのですが、

そんな人は、才能と努力を積み重ねるだけでなく、

「特別な何か」を持っているケースがほとんどです。

 

ここでもう一度、スポーツをさせたい理由で考うることを挙げてみます。

礼儀を学ばせたい。

上下関係を学ばせたい。

根性をつけて欲しい。

努力して試合に勝ち、成功体験を積んで欲しい。

個人競技で、負けん気を養って欲しい。

チームスポーツで、仲間や相手を思いやる気持ちを知って欲しい。

などなど。これは、オトンやオカンによって

意見が分かれるところだと思います。

 

手前味噌にはなりますが、私個人的には、

高校時代アメフトで日本一を2度経験したことが

大きく人生に影響を与えています。

悲しくて泣く、痛くて泣く、負けて泣く、

というのは、ほぼすべての大人が経験していると思いますが、

「勝って泣く」というのはすべての人が経験しているわけではないと思います。

この当たり前ではない「勝って泣く」ということを

息子のしんたろうにも味わって欲しい、なんて思ったり。

もちろん、最終的にはしんたろう自身が選べばいいと思うのですが、

そう考えると、やっぱり親の経験が子ども(子育て)に与える影響って

本当に大きいなーと思います。

 

今のところ、絵を描いたり、車のおもちゃで遊んだりしているときが

一番楽しそうなんですけど。

もし、しんたろうが絵を描きたいと言ったならば、

「描いて泣く、というぐらい必死でやれ」などと言ってしまいそうです(笑)。

 

大阪支部・とらがみ

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