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オトンが体験

2016.9.8

「僕たちが毎日を生きている瞬間、もうひとつの時間が、確実に、ゆったりと流れている。日々の暮らしの中で、心の片隅にそのことを意識できるかどうか、それは、天と地の差ほど大きい」星野道夫

写真家、星野道夫の写真展に行ってきました。

没後20年 特別展 星野道夫の旅 公式ホームページhttp://www.asahi.com/event/hoshino20/

 

数年前に読んだ

「僕たちが毎日を生きている瞬間、もうひとつの時間が、確実に、ゆったりと流れている。日々の暮らしの中で、心の片隅にそのことを意識できるかどうか、それは、天と地の差ほど大きい。」 ※旅をする木(文春文庫)より

という言葉と、

 

何年も前にどこかなにかで見た

「クマの親子が歩いていていて、その歩いている辺り一面は影になっているんだけれども、

遠くの雪山には陽が当たっている。」

という写真は、

けっこう自分の中に印象深く残っていて、

おそらくその頃から、普段でもむやみに空を見るようになったり、

遠くの山の、陽が当たっているところを見るようになったり、

アラスカには行ったことないんですけど、今、この時間のアラスカのクマを

なんとなく想像してみたりすることもあります。

言葉と写真で

この瞬間に、もうひとつのゆったり流れる時間というものに

すごく影響されたんですね。

今回の写真展では、カリブーの群れがグッときました。

 

 

 

hoshono1

 

hoshino2

hoshino3

こちらは雑誌「coyote No.53」Swich Publishing より

 

東京の松屋銀座は9/5に終わりましたが、

この後、9/15~9/26大阪高島屋、9/28~10/10京都高島屋 10/19~10/30横浜高島屋でで開催されるようです。

没後20年 特別展 星野道夫の旅 公式ホームページhttp://www.asahi.com/event/hoshino20/

 

それと本日9/8からは 東京で

写真展情報「星野道夫の100枚」展が始まるようです。

http://www.1101.com/hoshino_michio/2016-09-07.html

こちらは、星野道夫が撮影した35mmフィルムの複製100枚を

をルーペで覗いて鑑賞するというもの。ぜひ覗きたいです!

 

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