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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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【夏休み】家にこもって◎◎しよう

2013.8.28

囲炉裏BBQ。

うちはよく家のウッドデッキでBBQをするんです。

子どもがまだ幼稚園に入る前くらいから。

だいたい5月のGWくらい(その頃はもう夏気分)から

10月いっぱいくらいまでの間(ちなみに11月からは鍋解禁です)。

 

天気がいいからBBQしようとか、

夕焼けがきれいだからBBQしようとか、

明日、天気悪くなりそうだから今日BBQしとこうとか、

昨日の肉余っているからBBQしようとか、

子どもに、「今日何食べたい?」「BBQ」とか。

 

なんだかんだ理由つけてBBQですわ。

外で食べるのが好きなんだと思います。

 

牛肉、豚肉、鶏肉、ラム肉、こてっちゃん、

バラ肉も骨付き肉もブロック肉も。

つけ込んでみたり、エスニックにしてみたり。

 

イカ丸ごととか蛤とかアサリとか

秋になるとさんま焼いて。

 

野菜も焦げこげカピカピになるのがイヤなので

オリーブオイルにつけ込んだり、

ピーマンは丸ごと焼いて、

エノキはホイルバターにして。

トウモロコシは昔は茹でてから焼いていたけど

今は、葉っぱのついた生のままコンロに乗っけていたり。

 

そして子どもらは最後にマシュマロ。

 

その時その時に小さな流行りがありながらも

いろいろ普通に焼いています。

 

炭おこしもいろいろで、

昔からある鍋型の炭おこし器や

固形の着火材やゼリー状のもの、

バーナーで一気に火をつけたり。

これもその時々でいろいろです。

 

 

子どもが小さかった頃は、

背の高いコンロを使って、otonだけがコンロの前に立って炭をおこしてトング持ってひたすら焼く。

otonの背後で、家族はテーブルに座って食べる。

というやり方だったんですけど(いわゆるBBQな感じのスタイルですね)、

それがだんだん変わってきましてね。

 

まず、コンロが低くなりました。いつもいつもなんで座って焼きたいなと。

 

その後、子どもがテーブル出したりとか団扇で煽いだりとか

手伝いをするようになったので

だんだんoton単独作業ではなくなってきました。

 

でも、いざ焼く、食べるとなるとotonひとりテーブルに背を向けてというか

テーブルに座っている家族に背を向けられながら焼いていたんです。

 

外で家族みんなでワーワー食べたいからBBQやっているけど

いつも拭えない、このちょっとした孤立感。

 

だから今年はテーブル出すのやめました。

小さいコンロのまわりに小さい椅子を並べて

みんなが火のまわりを囲むようにしました。

できるだけしっぽりと。

 

いやあ、いいですわ。しっぽりと火を囲んで食べるのは。

BBQっていうより外で囲炉裏を囲んでいるっていう感じですね、これは。

 

炭をおこしているときからotonと長男と次男がそれを囲んで

しゃべったりしているわけですよ。

いろんな話です。アホな話からotonが子どもにしか披露しないギャグとか

サッカーとかサーフィンの話、あまちゃんの話。

otonと長男が戦争の話しているとき、次男は黙って聞いていたりとか。

火をみながらちょっと落ち着いた口調で話しているんです。

 

そんでみんなで焼いて食べる。焼いている時も話しながら

子どもが頬張る顔をみながら。

大きなテーブルをなくしたので、食材の置き場に不便だけど

よい時間が流れるんですよね。

 

子どもが大きくなったから火を囲めるようになった

っていうことかもしれませんけど、

もっと火を囲みたいなって思いました。

 

BBQ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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