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【夏休み】おすすめ本、映画、ちょっとお出かけしたところ

2016.6.29

お仏壇デビュー。

はじめまして。

週末、父親のわたし、妻、息子(一歳半。以下、しんたろう)の3人で、

妻の田舎である和歌山県日高川町というところに行ってきました。

(電車は一時間に一本。小学校は複数学年が一緒のクラス。そんな感じのとこ。)

88歳を迎える妻の祖母(嫁さんのおばあちゃん。以下、おばあちゃん)に

息子ともども元気な姿を見せようってことで。

ちなみに、しんたろうはこんな様子↓ではしゃいでいます。

シンタロウ

お腹がぽんぽんになるまでお昼ごはんを食べ終わったころ、

お仏壇(おじいちゃんが眠ってるお仏壇)に興味をしめしました。

ちなみにおじいちゃん、生前はかなり豪快な人だったそうで。

孫であるわたしの妻が川をゴムボートで下っている時に、

数メートル上の橋からアイスを「食べやー!」と投げつけたという逸話があります。

(無念にもアイスはキャッチできず。この話、妻の親族から3回くらいは聞いた)

 

話は少しそれましたが、息子のしんたろう。

まだおぼつかない足つきでお仏壇の前まで行くと、

「お菓子とかいっぱい置いてあるけど、この場所はなんだ?」

という表情でこっちを見ています。

わたしは一緒にお仏壇の前に座り、しんたろうを膝に乗せ、

「ここにおじいちゃんが眠ってるんだよー」

「そのお菓子はしんたろうのじゃないよー」などと言いながら、

鐘を「チーン」と鳴らし、手を合わせました。

(ちなみに、この仏具「鈴(りん)」というのだそうですね)

 

同じように、しんたろうにも鈴を叩かせ、手を合わせるよう教えました。

しかし、一回でマスターするには難しく、

「チーン、はい、手!」「チーン、はい、手!」「チーン、はい、手!」

と5回ほど繰り返すと、一人で鈴を叩き、手を合わせるようになったのです。

(おじいちゃんは、さぞやかましいと思ったことでしょう)

 

翌日、お風呂でいつものごとくはしゃいでいるしんたろうに

「チーン!」と言ってみると、おちんちんを指さしました。

お仏壇の前でおちんちんを指さし、お風呂で手を合わせる。

そんなことにならぬよう、先祖を敬う教育をしていきたいと思いました。

 

oton+to 大阪支部 とらがみ

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