家族が幸せになる、お父さんスタイル

oton+to(オトント)

オトント

子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

oton+to(オトント) > 新米オトン! > イエスマン、バンザイの巻

新米オトン!

2014.5.9

イエスマン、バンザイの巻

「今日の夜は(献立を)何にする?」
と聞かれたとき、世のオトンたちはどう答えているのでしょうか。

今すぐ食べたいか否かは別にして、ここでも新米オトンは
必死こいて「結論」を見いだそうとします。
なぜなら、以前同じことを聞かれ「うーん、そうだねぇ」と
上の空で答えたところ、
「今聞くなって感じ?」
とヘソを曲げられた苦い経験があるからです。

とにかく結論を!

オ「焼肉かなぁ」
嫁「焼肉かぁ、そんなに食べられないしな」
オ「じゃあ、手巻き寿司とか?」
嫁「うーん、手巻き寿司ねぇ・・・。なんか思いつかないね」
オ「・・・・・・」

えーと。
なんだ、この不毛なやりとりは!!!
このあと大抵の場合、
「別に好きなのでいいよ」
と言われるわけです。

そうなるとこちとら今度は決めるに決められず、時間だけが過ぎていく。

はっきり言うと、何でもいいのです。べつに。
手巻きだろうが、焼肉だろうが、とにかくさっさと決めてしまいたい。
決まらない時間が苦痛でならん!
男って、結論の出ない会話、苦手じゃないですか?
嫁のGOサインをさすがに待ち過ぎなのかもしれないけど、
強引に“好きなもの”をチョイスできないっすよ。

食事の準備は何てったって嫁がするので・・
あ、もちろん進んで準備したいんですが、「私がやった方が早いから」と
けんもほろろ。

すると嫁は思いついたようにいうのです。
嫁「あ、ピザでも取る??たまには」

オ「あ、いいね!いいじゃん、ピザとろうよ!」
嫁「焼肉じゃなくていいの?」
オ「や、いいじゃん、ピザ!」
嫁「・・・・・・」

かなり不信な目でこちらを見ています。
とにかく“決まった”ことでストレスから解放された安堵感がバレバレ。

たとえばある休日に、
「○○行きたいな」
なんて言われた日には、すかさず
「お、いいね!そこ行こうよ!!」
なんてフットワークの良さを本人は見せているつもりですが、
嫁からすればただ、面倒くさいから乗っかっているだけだと
思われている・・・可能性大。

ちゃんと考えろよ、俺!
考えても「うーん」って言われるんだど・・・(涙)

shinmaioton_a

「いいね」いただくと、oton+toの更新情報がFacebookのタイムラインに表示されるようになります
oton+to Facebookページ

oton+to編集長 布施太朗が本を出しました!
書籍のご紹介

祝!第4刷決定!

父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

布施太朗・著¥1,300(税抜)

いいねいただくと、oton+to更新情報が
Facebookのタイムラインに表示されます