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2014.4.28

オトント旅で気づいたこと

朝日おとうさん新聞に掲載した

オトントコラム

ここにも載せました。

 

父と子のふたりだけで旅行をする「オトント旅」を

otontoではオススメしています。

兄弟がいても、誰かひとりだけと旅をする。

旅先にふたりでいると、その子が大切にしていることが

何かを発見することができるから。

先日は次男と離島に旅行へ。

そして帰り、

島を離れてから彼が買った兄と妹へのお土産を

ホテルに忘れてしまったことに気づきました。

ホテルに問い合わせ、着払いで自宅に送っていただくことに。

ただ、遠方なので3〜4日後の到着、送料も2000円ほどかかるとのこと。

次男には「送料も自分のお小遣いで出すんだよ」

と伝えたところ、彼は泣いてしまいました。

自分のお小遣いの中から兄と妹へのお土産を買ったのに、

さらに送料までかかってしまうことがイヤで

泣いていると思っていたのですが、聞いてみると、

今日お兄ちゃんと妹にお土産を渡せないことが悲しいのだと。

そういえば彼、旅行中ずっと

「これお兄ちゃんに見せよう、妹に教えてやろう」

ということばかり言いながら、

ホテルのトイレまで写真を撮っていたなあ。

そんなことに気づいた旅でした。

 

 

 

写真 (13)ここからは後日談。お土産、ホテルから無事に届けられました。

次男は、ホテルに電話をかけてお礼を言いました。

お礼の言葉を紙に書いてから電話をしました。

送料、1240円(安くなった!)。

お土産をもらった兄やんは、お土産代も送料も弟が出してくれたお礼にと、

以前弟が欲しがっていた自分のゲームカード200枚くらいを弟にあげました。

おしまい。

 

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