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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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子どもと会話

2012.6.5

子ども写真の撮り方 「泣くを撮る」

「はーい こっち向いてー」

「写真とるよー」

「わらってー」

「こっちむいてー」

「わらってー こっちむいてー」

「わらってー」

 

子どもの写真を撮る時によくあるやりとりです。

ぜんぜんこっち向かないし、笑ってもくれません。

でも、そもそもよく考えてみたら、

子どもって、親のいいなりにはならないし、笑ってばかりじゃない。

むしろ、泣いてる時の方が多いんじゃないかと。

んなら、泣いてる時をたくさん撮ってやろうと思ったのです。

 

小さい子どもの泣く理由なんて、たいしたことありません。

だから、泣こうがわめこうが、冷静にシャッターを向け続けるのです。

泣いてるのにかまってくれないから、子どもはさらに泣きます。

シャッターチャンスです。

いい写真が撮れたら、抱きしめてあげましょう。

 

一生忘れる事のできない悔し涙のようですが、

泣いてる理由は、母親が買い物に行っていなくなったからです。

実に良いポーズです。

 

アングルを変えて、表情を狙った一枚。

あまりにドラマチックな表情だったのでモノクロにしてみたら、

凄みを増しましたね。怒りを感じます。

 

子どもは泣くのが仕事らしいですから、

泣いている子どもの写真は、やっぱりリアルです。

 

 

Canon EOS 40D / SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM

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