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子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない

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IT会社社員 埼玉県 青野誠 さん(33歳)
オトンの流儀とか
ビジネスマン編 Vol.24

オトンの青野さんと人事の青野さん【前編】

IT会社社員 埼玉県 青野誠 さん(33歳)

IT会社社員 埼玉県 青野誠 さん(33歳)

家族構成:妻、息子(4歳)

今回のオトンは、某有名なIT企業の人事で働いている青野さん。ちなみに副業でNPOでも働いているそう。4歳の息子さんは公園に行くと砂場遊びが大好き。もっと活発にジャングルジムとかで遊んで欲しいなと、つい思ってしまうお父さんのお話です。

聞き手:oton+to編集長 布施太朗

第1回子どもの朝ごはんとか着替えとか保育園に送るとかを、自分がやるようにしてから、気持ちのバランスが取れました。

―よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

―お仕事は?

会社で営業、マーケと経験をして、今は人事をやっています。3年半になります。副業もしていまして、フローレンスという病児保育などの事業をしているNPO法人でも働いています。

―副業もされているんですね。

はい。副業の方は月に数回活動しています。

―奥様は?

仕事しています。共働きですね。社会保険福祉士で、病院でソーシャルワーカーをしています。

―ご夫婦どちらもお忙しそうですね。

そうですね。私は子どもが生まれてから出社時間を遅くしたんです。10時出社に。子どもが1歳になった時にそうすることにしました。今は、私が毎朝保育園に送っています。

―朝は、お父さんが送るんですね。

はい。夜は残業があったり飲みに行ったりということも多くて妻任せになりますから。

―それはご主人から言い出したんですか?

はい。

―奥さんに何か言われたり、一悶着あってからではなく?

ああ、そうですね。悶着ありました。今のスタイルは悶着後のことですね(笑)。

―お迎えは必ず奥様?

そうですね。家は埼玉の川口なんですが、妻の実家に近いんです。車で10分くらいですね。だからおじいちゃんおばあちゃんにも手伝ってもらっています。保育園に迎えに行く時間は18時なんですが、妻が帰る間際に患者さんが来ると、間に合わなくなることがあるんです。遅くなるときは帰宅が20時くらいになってしまって。そういう時はおばあちゃんが保育園に迎えに行ってくれるので、妻は実家に子どもを迎えに行くんです。

―朝はどんな感じですか?

はい。私は6時すぎくらいに起きてランニングしたり、時には瞑想をしたりして、その後7時過ぎに子どもと妻が起きてきます。朝は私が朝食を作ることも多いですね。妻が先に家を出るんですが、その後、私が子どもを着替えさせたりご飯を食べさせたりして、8時10分すぎに子どもと家を出ます。

―奥様が出かけられてからお子さんはご飯を食べるんですね。

お母さんがいると子どもはどうしても甘えてしまって。おっぱい触りたいだのなんだのって(笑)。

―ちなみに瞑想はどんな風に?

15分から20分くらいですね。以前、鎌倉に会社の同僚と座禅を組みに行ったことがあるんです。その時になんとなく教わった感じのものを家でやっています。

―どうですか?瞑想していて。

頭の中がクリアになりスッキリします。最初はいろんな考え事がバラバラと浮かんできていたんですが、最近は割と集中できるようになりました。

―ほかに家事の役割分担はありますか?

洗濯物を干すのは私ですね。あとは、休日になったら部屋の片付けをやります。普段はルンバにお願いしているんですが。

―ルンバは役に立ちますか?

はい。ものすごくやってくれています。ルンバがいなかったら、今ごろ家が廃れていると思います。

―ルンバに愛情を注いでいる人も結構いますよね。

そうですか?でも確かにうちの妻もルンちゃんルンちゃんって言っていますね(笑)。「ルンちゃん頑張ってくれてたんだねー」って。でも子どもはルンバを怖がります。ルンバのことを。だから朝、子どもがグズグズしているときは「ルンバが来るぞ」って言ってます(笑)。

―あははは。保育園へは歩きですか?

車で送っていきます。駅の近くに駐車場を借りていて、そこに停めて会社に行くんです。帰りは妻がその車に乗って保育園に迎えに行くという連携をしています。

青野誠 さん

―それは見事な連携プレーですね。ちなみに車の中ではお子さんとどんなことを話されていますか?

車の中では、いつもクイズを出してくれと言われます。それで、今日は何クイズしようかということで、例えばこんな感じに「飴を5個もらいました。2個食べたら何個になったでしょう」とか。そしたら、「誰が食べたの?」とか、単に算数の話だけじゃなくなってくるんです。まあクイズをきっかけに関係ないことを喋ってふざけているんですね。でも、いい時間だなと思います。

―保育園に送っていると何か気づくこととかありますか?

初めは僕や先生に甘えていたのですが、最近は友達と手をつなぐようになったり、一緒に走り回って遊ぶようになったなというのは、見ていて思います。

―そういう姿を奥様から聞くのじゃなくて、お父さんがリアルタイムで見ることができるのは貴重かもしれませんね。

確かにそうですね。

―ご自身で変わったことはありますか?

なんか、朝、あまりイライラしなくなりました。以前は慌ただしい朝、妻に対してイライラしていたんじゃないかと思ったんです。妻との連携がうまくいかなくて。でも今は、その連携がうまく行っているといいますか、むしろ連携がなくなりました。それが良かったですね。

―連携がなくなったと?

朝は、僕が子どものことをやるようになってから、相手に期待することがなくなって、イライラしなくなったんです。

―なるほど。自分でやると決めてから、期待と現実のギャップがそもそもなくなったんですね。

はい。それともう一つは、朝、自分がやっているという自負というものが生まれたのかもしれません。その前は、妻と一緒に保育園に送っていたんです、そして夜は、妻に仕事を切り上げて子どもを迎えにいってもらうという、やってもらっているばかりな感じがあったんですね。でも、自分もやっているということで気持ちのバランスが取れるようになりました。

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【第2回】人事の青野さんに続きます

青野誠 さん

今回の"オトン"なビジネスマンは、

青野誠 さん

サイボウズ株式会社 人事部勤務
愛媛県出身。
家族構成:妻、息子(4歳)

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父親が子どもとがっつり遊べる時期はそう何年もない。

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